いつもモータドライバの設計に手を出してはデッドタイム生成部分でしっくり来ずに投げるのがルーティンであるが、諸事情により今年度中には自前モータードライバーを用意しなくてはいけない筆者。
A3941とか3921のようなプリドライバIC?が流行っていてこれまた実際使いやすいイシである(高校時代より使っているモータドライブ基盤にもソレが乗っかっている。)が自分で設計しているとコンデンサとか抵抗の多さに嫌気がさしてしまう。
そんなこんなで大学生活の4年間の中で考察に考察を重ね(サボ)CPLDに行き着いた。モータドライブ回路以外にも色んな回路に組み込めるので省スペース化にも良いと師匠に聞いた。
めちゃ吟味したわけでも無いけど intel(ALTERA)のMAXⅡというシリーズのICにした。
ロジックの書き込みに必要なJTAGケーブルと開発ボードがAMAZONにて約2000円で集まるからである。開発環境はquartusという物のフリー版。
そんなこんなでプログラムして出てきた出力がこちら。
いいかんじである。
"やぐら"を3Dプリンタで出力したものにした。
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