そういえばスタートバーの認識について触れていなかったので触れる。
基本的にはクロスラインの認識と同義になっているが、クロスラインの判定(仮想デジタルセンサー)とは別にフラグを用意してある。
・画像がクロスラインの状況と同じになる→バーがあると判断し、フラグを上げてトレースの中断
・センターラインの品質評価の結果、最も良い状況となればフラグを下ろす。
すると 画像の中にバーがあるうちは、トレースをしないので今のところは誤認識なくスタートバーを処理することができている。
じつは、この制御はクロスライン上でも働いているが走行中スタートバーのことなんか無視していいし、クロスラインの上に居る時間はトレースに影響しないレベルで短時間なので問題ない。
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